金沢工業会における会員個人情報の扱い
金沢工業会理事会
既に御承知とは思われますが,平成17年4月1日から「個人情報保護法」が施行されました。金沢工業会としての基本姿勢は,今回の金沢工業会会則改訂案の第6章「会員個人情報の管理」(第22条〜第30条)に記した通りです。しかし,既に金沢工業会に個人情報を提供している諸兄には不安な事も多いと思いますので,説明を追加いたします。「個人情報保護法」のため,活動が失速してしまった同窓会も多いようですが,「人の和」を基本とする金沢工業会では,同窓会活動をさらに活発化して行くことを願っております。各位の御理解を宜しく願います。
1.会員名簿での個人情報の扱い
1.奇数年の12月に,5分冊として発行する会員名簿には,「本名簿は,金沢工業会会員相互の連絡を目的として発行されたものであり,理事会が利用を認可した外部関係者および本会の会員だけが利用できる。本名簿の,一般社会での流布や売買を禁ずる。」と明記します。
2.金沢工業会誌4月号に添付の会員カードにも記しましたが,会員名簿への記載可否を項目別に選択できるように致しました。個人情報の記載に不都合がありましたら,会員カードや手紙,E-mailなどにて事務局に連絡して下さい。
2.金沢工業会内部における会員情報の伝達
別紙
金沢工業会 会員情報利用申請書 (記入例)
金沢工業会理事長殿
下記の目的および計画に基づき,金沢工業会事務局が所有する会員個人情報を利用させていただきたく申請します。
利用目的
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平成17年度金沢工業会全国総会および東海支部総会開催の為,東海支部地域におけ る会員に開催案内を送付するため |
情報提供する
会員の範囲 |
東海支部会員 |
必要とする情報
(○をつけるか 不要な項を削除。 複数可) |
○全項目一括 |
提供する情報媒体 |
○印字した宛名シール |
申請団体(支部な |
氏 名 : 名古屋 太郎 |
私ども 金沢工業会東海支部 は,「金沢工業会会則」と「個人情報保護法」を遵守し,金沢工業会会員の個人情報が上記の利用目的以外に流用されたり,外部に漏れることの無いよう,個人情報の管理を心がけます。特に,電子ファイルの利用につきましては,情報管理者を定め,機密保持に関する全責任を負いますので,会員情報を提供していただけるようお願い致します。
申請代表者役職 金沢工業会東海支部長
申請代表者氏名 愛知 万博