開催日:令和2年11月7日(土)
場 所:いわき市の「田町平安」
参加者:本部(金沢大学):1名、福島支部会員:9名、 計10名
概 要:
令和2年度金沢工業会福島支部総会は、県内各地より支部会員9名が出席し、本部より金沢工業会会計理事の五十嵐心一先生をお迎えし、11月7日(土)に、いわき市の「田町平安」で開催されました。
コロナ禍の影響で各支部総会が中止になる中、福島支部総会は出席者が少ないこと、いわき市の感染者が比較的少ないうえ、クラスターが発生していないこと等を考慮して、感染症対策を十分に講じたうえで開催することとしました。
総会では、支部長挨拶の後、五十嵐先生よりご挨拶をいただき、最近の大学の様子や金沢の近況についてお話していただきました。特に、今年7月に約140年ぶりに金沢城公園に復元された、黒い海鼠漆喰が特徴の「鼠多門」と城内最大規模の木橋「鼠多門橋」のお話しは、支部会員にとって非常に興味深いものでした。
懇親会では、会津の地酒を飲み比べながら、恒例の近況報告を含めた自己紹介を行い、楽しいひとときを過ごすことができました。最後に、「校歌」の斉唱、万歳三唱で締め、次回の支部総会での再開を期して閉会しました。
その後、いわき駅前の中国料理店で二次会を開きましたが、このお店は東日本大震災後に復興応援のため横浜中華街からいわき市に移転してきたお店です。
福島支部は現在約50名の会員を擁しておりますが、毎回、支部総会への出席者が十数名となっております。次回の支部総会には会員の皆様のより多くの出席を期しておりますので紙面をお借りしてご案内申し上げます。また、他学部等のオブザーバー参加希望の方も大歓迎ですので、よろしくお願い申し上げます。
( 福島支部総会幹事:五十嵐和芳 記 )
福島支部総会(「田町平安」にて) ※写真撮影のためマスクを外しています。 |