令和4年度 金沢工業会東京支部総会報告

開催日:令和4年9月11日(日)14:30〜18:30

場 所:私学会館アルカディア市ケ谷

参加者:本部(金沢大学):8名、東京支部会員:18名、オンライン2名  計28名

概 要:

去る令和4年9月11日(日)に3年ぶりに2022年度の金沢工業会東京支部総会を開催することができました。コロナ禍の影響により2020年度、2021年度は中止となったうえ、従来の会場も閉鎖となってしまったことから、私学会館アルカディア市ヶ谷にて開催いたしました。

東京支部総会の参加者は現役世代も多くを占めており勤務先から会合への参加自粛を求められている方も多数いると聞いており、今回はオンラインも併用したハイブリッド開催といたしました。

まず東京支部総会ですが、会場26名(来賓・幹事含む)、オンライン2名のご参加を頂きました。金沢工業会東京支部長白川晃久の挨拶をはじまりに、来賓を代表して金沢工業会会長 伊藤寛治様のご挨拶をいただきました。本年度の議長は、前支部長の相和明男様にお願いしました。


 

       
会場の様子
 
       
オンライン配信画面
 


議事1は、2019年度〜2020年度の事業経過および決算報告、議事2は2021年度事業計画を報告し満場一致にてご承認いただきました。また報告事項、検討事項として、総会等への参加人数の増員対策として、参加費補助、若い世代への増員呼びかけ、開催の通知としてFacebookの利用について報告しました。

     
オンライン配信画面
       

講演会ですが、金沢大学高度モビリティ研究所教授副所長 菅沼直樹様に「市街地における自動車の自立型運転に向けて」をご講演頂きました。 自動運転の技術がまもなく我々の身近なところに来る状況を知ることができました。 オンライン配信は講演会までと致しました。

講演後の全学合同の懇親会にはご来賓含め総勢68名のご出席を頂きました。来賓を代表し金沢大学学長 和田 骼u様よりご挨拶いただき、最近の金沢大学と学生の取り組みについてお話いただきました。懇親会の歓談は各テーブル、アクリル板で仕切った上で行い、最後は恒例となっております「北の都」を合唱して締めくくりました。

最後になりましたが、本年の開催の通知につき二転三転した点、オンラインの配信において画像解像度が低かった点につきお詫び申し上げます。 来年度開催におきましては、改善の上、さらに多くの方にご出席頂けるように、ハイブリッド開催の継続、新たな試みを提案して参りますので是非ご参加の程、お願い申し上げます。

東京支部長 白川 晃久(物化AH9)