開催日:令和6年9月28日(日)15:00〜21:00
場 所:私学会館アルカディア市ケ谷
参加者:本部(金沢大学):6名、東京支部会員:17名、 計23名
概 要:
去る9月28日(土)に2024年度金沢工業会東京支部総会をアルカディア市ケ谷 私学会館にて開催いたしました。 本年は、コロナ感染症が5月に5類感染症に移行したため、会場のみの開催といたしました。
東京支部総会は、23名(来賓・幹事含む)のご参加を頂きました。東京支部長 岡田眞次の挨拶を始まりに、 来賓を代表して金沢工業会会長 伊藤寛治様のご挨拶をいただきました。本年度の議長は、町村俊彰様に お願いしました。
議事1は2023年度の事業経過および決算報告、議事2は本年1月1日に発生した令和6年度能登地震により 被災した工学部系施設の復旧支援を目的とする「金沢大学被災学生・施設支援等基金」への寄付提案、 議事3は2024年度事業計画を報告し、満場一致にてご承認いただきました。また報告事項、検討事項として、 総会等への参加人数の増員対策として、参加費補助、若い世代への増員呼び掛け、 開催の通知としてFacebookの利用について報告しました。
引き続いての講演会では、ヤマトホールディングス参与の山内雅喜様(1984年金沢大学文学部卒)に 「クロネコヤマトの満足創造経営+2024年問題」の題目でご講演頂き、様々なモノを運ぶことで改めて 安心や安全、心の豊かさまでも提供している姿勢について勉強させて頂きました。 また、老齢化社会と表裏一体の労働力の低下により、2030年には全物流の35%弱への対応が不可能になる 懸念があることも知りました。
講演後の全学合同懇親会には総勢101名(来賓含む)のご出席を頂きました。来賓を代表して金沢大学 和田隆志学長よりご挨拶を賜り、最近の大学の状況についてお話いただきました。懇親会の歓談では、 参加者各位が名刺交換や情報交換等を通じて活発な交流をされていました。
最後は恒例となりました「北の都」「南下軍の歌」を参加者全員で熱唱して締めくくりました。
来年度開催におきましては、より多くの方にご出席頂けるように、改善実施と新たな試みを 提案して参りますので是非ご参加の程、お願い申し上げます。
以上
東京支部長 岡田 眞次(電気昭48)