開催日:令和6年11月9日(土)
場 所:長野市 松栄寿司 東口店
参加者:本部(金沢大学)1名、長野支部会員16名、計17名
概 要:
今回の総会は、長野市での開催となりました。
金沢工業会からは、理工研究域 機械工学類の喜成先生にご参加いただき、 昭和50年卒〜平成27年卒の16名の会員とともに、開催されました。
総会は、青木さん(電気 昭55)の司会で始まり、間ヶ部支部長(精密 昭59) の挨拶で始まりました。
以下の1〜5号の議案が報告され、全会一致で承認されました。
<1号議案> 2023年度金沢工業会長野支部活動報告
<2号議案> 2023年度金沢工業会長野支部収支報告,会計監査報告
<3号議案> 2024年度長野支部役員体制,2024年度・2025年度評議員
<4号議案> 2024年度金沢工業会長野支部活動計画
<5号議案> 2024年度金沢工業会長野支部収支計画
続いて、講演会では、「金沢大学の最新動向」として、喜成先生から、 令和6年能登半島地震の状況と本学の対応/令和6年1月30日設置能登里山里海未来創造センター/奥能登豪雨 に伴う災害にかかわる金沢大学の対応 といった内容をご講演いただき、金沢大学未来ビジョン「志」に 基づく社会貢献や独創的な世界トップレベルの研究展開による世界的研究拠点の拡充として、 研究所(7研究所)のご紹介をいただきました。
研究所の一つとして、喜成先生が所長を務められた設計製造技術研究所の紹介を通して、 金沢大学の「推し」研究_ココカラのご説明や、国際社会の中核的リーダーたる”金沢大学ブランド人材” の輩出として、SGU事業等によるグローバルが日常化したといった事例もご説明いただきました。
直近の状況として、理工学域6学類・19コースが7学類や融合学域へ移行されたことや、以前、 工学部のあった小立野キャンパスの様子といった金沢大学の様子が聞けました。
次に、信州大学工学部 田代晋久准教授(電情 平10)から、研究内容として 「磁気を利用した異能vation研究と医工連携の一例」 と題して、
1.はじめに(経歴のご紹介)
2.研究活動の代表例
3.磁気を用いた医工連携
4.カプセル内視鏡磁気誘導(MACE)
といった流れでご講演いただきました
講演会終了後、藤井さん(精密 昭59)の司会で懇親会となりました。 間ヶ部支部長の挨拶ののち、喜成先生の乾杯で開宴されました。
中盤、会員による近況報告では、 参加者全員から仕事や趣味等についての近況報告がありました。
以上のように、金沢工業会役員はじめ長野支部役員の方々のご支援をいただき、 長野支部総会を開催することができました。ありがとうございました。
来年もまた長野支部総会が開催でき、ひとりでも多くの皆様が総会へ参加されますよう心より願っています。
長野支部幹事 川ア 透(機能平12)