平成21年度 金沢工業会富山支部総会  

日  時: 平成21年7月3日(土)  17:30〜20:20

 県内初の新型インフルエンザ感染者がでてまもない7月3日(金曜)、平成21年度富山支部総会が富山市にて開催されました。
 会場となったのは、例年同総会を開催している富山電気ビル5階ホール。金沢工業会からお越しいただいた山崎光悦会長、前川幸次理事長をはじめとする9名の先生方を合わせて計100名の会員が出席されました。
 午後5時30分、中ホールにて総会が開会され、石崎信夫支部長(土木昭47)の挨拶に続いて、平成20年度の経過報告・会計報告、新役員の報告が行われました。
 午後5時45分からは、今年が高岡開町400年にあたることから『歴史を愉しむ−高岡開町の事など−』と題して高岡市の郷土史家、樽谷雅好氏に特別講演をいただきました。熱弁のため時間が不足し予定の内容の半分程しか話が聞けませんでしたが、大変興味深い内容でした。
 午後6時50分、会場を大ホールに移した懇親会は、山崎光悦会長の挨拶と川越誠新支部長(機械U修・昭53)の乾杯により始まりました。華やいだ雰囲気の中、会員各位は思い思いに、旧交を温め、交流とネットワークを深め、熱く楽しいひとときを過ごしました。
 そして、金沢大学校歌、金沢高等工業学校校歌の大合唱で盛り上がりは最高潮に達し、長谷川高則新副支部長(精密修・昭51)による金沢工業会の万歳にて閉会となりました。
 今回金沢工業会はじめ関係各位のお力添えにより、多数の方にご参加いただき、無事に総会を終えることができました。ここに厚く御礼申し上げます。

富山支部前事務局 堀 徹(土木昭57)