平成24年度 金沢工業会長野支部総会  

 2012年11月17日(土)、金沢工業会長野支部総会が松本市のまつもと市民芸術館で開催されました。会場は、世界的指揮者の小澤征爾氏による音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル」で使用されている著名な建物です。金沢工業会からお越しいただいた副会長の加納重義先生を合わせて計23名が出席されました。

 総会は、黒田真朗氏(機械シ 平8卒)の司会で始まりました。支部長の宮尾芳一氏(精密 昭和48卒)から、昨年度無事に長野支部を設立できたことへの感謝の言葉が有りました。そして、来賓の加納先生からご挨拶をいただきました。続いて、金沢工業会長野支部規則の確認と平成23年度長野支部収支・監査報告、平成24年度長野支部役員の承認がなされました。

 総会に引き続き、講演会となりました。演題は「金沢大学の最新動向」で、加納先生より金沢大学150年のあゆみから現状と改革などについてご講演いただきました。「東京の某大学の赤門は、金沢大学東京分校の門?」など、初めて知る内容が多く非常に有意義なお話でした。その後、集合写真を撮影しました。

 講演会終了後、藤井正寛氏(精密 昭59卒)の司会で懇親会となりました。新支部長の大西弘幸氏(化工 昭61卒)の挨拶の後、加納先生の乾杯により始まりました。旧交を温めたり、新たな出会いによる交流を深めたり、青春時代を過ごした金沢の話題などで楽しいひとときを過ごしました。続いてテーブルごと、マイクの前に集まり自己紹介を行いました。そして、毎年恒例となった金沢大学校歌を合唱の後、新副支部長の鈴木克幸氏(工化 昭50卒)の締めの挨拶をもって閉会となりました。

 金沢工業会はじめ多くの方々のご支援をいただき、今年も無事長野支部総会を開催することができました。ありがとうございました。

(長野支部)


長野支部総会の集合写真