平成25年度 金沢大学北海道学友会 第3回総会

開催日:平成25年10月26日(土)

場 所:さっぽろテレビ塔会議室

参加者 :57名

概要:

北海道内の6同窓会を統合した金沢大学北海道学友会(紺野寛会長、会員57人)は10月26日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔会議室で第3回総会を開催しました。

会場には、北海道四高会から譲られた大きな南下軍旗や四高旗が飾られ、懇親会の締めには「超然」を銘した陣太鼓が鳴り響く中、「北の都」を全員で歌い切りました。

北海道学友会は、学部系の金沢工業会(工学部)、十全同窓会(医学部)、法文同窓会(法、経、文学部)、薬学同窓会(薬学部)に、職域系の金渾会(教員)、北陸銀行会の各道内組織を統合し20n年10月に発足しました。全学学友会に登録する地域同窓会としては第1号になります。単位組織を残しつつ会員登録を進めており、会員数はいまだ多くはありませんが、ぴりりと引き締まった活動を目指しています。

総会には、20代から70代までの19人が出席しました。決算報告、予算計團などを承認後、懇親会に入り、紺野会長(1976年工卒)が「ささやかな会ですが、熱く、楽しく、若い人が多く参加できる会にしたい」とあいさつ。新会員となった森偉郎北陸銀行豊平支店長(87年経済卒)、和田健夫小樽商大副学長(75年法文卒)ら全員が近況や金沢の思い出を語りました。

最近、金沢に行った会員からは、旧キャンパスの変貌ぶりとして「かつてのテニスコート近くの坂に河北門が復元され、県体育館跡に玉泉院丸の整備が進んでいる」と報告があり、出席者を驚かせていました。

北海道支部長 紺野 寛(S51工卒)


畳3枚近い巨大な「南下軍旗」や「超然太鼓」とともに旧交を温めた北海道学友会総 会の参加者=10月26日、さっぽろテレビ塔会議室